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カンボジア語翻訳料金
翻訳料金の目安
- 翻訳料金の目安。ワードの字数換算機能を使用しますが、ワードファイルがないためにに字数が換算出来ない場合にはおおよその字数を推定して料金を提示します。実際の料金は個別に見積となります。
- 最高のカンボジア語翻訳スタッフによる翻訳を低価格で提供します。
- 以上はあくまで目安であり、実際の料金は翻訳原稿を見せて頂き、見積となります。
- 最低料金は5,000円です。
- レイアウトの再現に時間を要する場合は、見積価格が高くなります。
ボリューム割引制度
翻訳の分量が多く、かつ、納期に余裕がある場合(つまり、長期間に渡って、安定的に、かつ、急がずに翻訳をすることが出来る場合)には、割安の翻訳料金を提案させて頂きます。割引率は、量の多さと、納期の長さの程度に応じて、個別に検討させて頂きます。
分類 | カンボジア語から日本語 (日本語1文字当たり) | 日本語からカンボジア語 (日本語1文字当たり) |
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一般文書カンボジア語訳(手紙など) | 7円から | 7円から |
ビジネス文書カンボジア語訳(法務、経理、工場関係など) | 9円から | 9円から |
特に難解な文章や専門用語を含む場合 | 対応可能な翻訳者の要求する報酬+α | 対応可能な翻訳者の要求する報酬+α |
ダラットの歴史
カンボジアの中南部に位置する高原地帯ダラットは、飛行機でハノイから約二時間で、ホーチミンからだと約一時間の距離に位置し、もしくは、ホーチミンから出るバスで約6時間程度で辿り着きます。かつてフランスの統制下にあった時代に、高級貴族や軍人によって避暑地として開発された高原の街です。年間を通じて非常に涼しく過ごしやすい場所で、現在は欧米人観光客をはじめとして世界中の国から注目されています。又、国内のカップルの新婚旅行先としてとても人気があるようです。ここからはまず国の歴史について考えていきたいと思います。カンボジアは南北に細長く、北にはハノイの平野、中部は安南山脈、南部にはメコンデルタが広がっています。中世までの間、北はキン族、中部にはチャム族、南部にクメール族が支配を広めていました。現在は80%がキン族の社会で成っています。チャム族は現在の中部から南部にかけて地域を広く支配し、チャンパ王国を建国して自分たちの文化を築いていましたが、中国との戦いや国内からの攻撃により、1400年頃衰退していきます。現在その子孫は、山岳地帯で少数民族として暮らしています。カンボジアは、紀元前111年から約1000年間中国による支配に耐えた後、再び近代になってフランスの植民地となり約100年の間苦しい時代を過ごさねばなりませんでした。サイゴンからダラットへ向かう途中にある永遠と続くゴム園の林は、フランス総督の重税の為に現地の人々が労働者として強いられた記録です。又、コーヒーやゴムなどのプランテーションを進める傍ら、これまで中国様式だった建築物に変わって西洋風のデザインを持ち込みました。現在も様々な文化が残っています。1940年に太平洋戦争で日本軍がとって代わろうとしましたが、敗戦によって撤退していきました。終戦で独立宣言を行ったにもかかわらず、フランスは再び戻って来てサイゴンを占領し、翌年にインドシナ戦争が勃発します。フランスと中国は東西に政権を建て、争いを始め、やがてカンボジア戦争へと発展していきました。現在は人気の観光地として、日本でも大変人気の国ですが、時代を振り返ってみると、他国からの侵略によって強いられる中で人々の苦しみや悲しみの深さは計り知れず、歴史の重さを感じられます。しかし、自然の美しさはいつの時代も人々に安らぎを与えてくれるもので、ダラットには湖や滝、寺院など見どころも多く、別名花の街とも言われるほど、花木やコーヒー、お茶なども豊富に育ちます。その美しさからか、カンボジア戦争時も戦災を逃れたと言われています。ダラットで話されているカンボジア語は、ホーチミン市のカンボジア語とほぼ同じ南部方言です。